牛めし戦争

今の今までまったく気にしてなかった。
松屋が牛丼じゃなくって牛めしだったってこと。
いや、そんなことはどうでもよくって。
とにかくなんだ。
吉野家よりもかなり安い設定でやってる他のお店の味っていったいどんな感じなんでしょ?・・・・・・っていうのがはじまりはじまり。

松屋の牛めしを買ってきたのだ。
値段は250円だった。

牛めし

見た目は吉野家の方がおいしそうに見える。
松屋のんは安っぽい肉って感じが見比べてみるとわかるなぁって感じだ。

2010年4月19日の晩ご飯

そりだけだとちと寂しいんで、厚揚げとしろ菜を炊いたのと味噌汁を作った。
しろ菜と厚揚げは、出汁、酒、みりん、醤油、豆板醤を適当に入れて。
味噌汁は玉ねぎとサツマイモを入れた。

厚揚げとしろ菜を炊いたもの

さて、牛丼。いや、牛めし。
横に並べて食べ比べたわけじゃないし、ましてやワタクシも同居人もけっこう自慢できるほどの味オンチ。だけに何がどうの・・・とか言えないんだけど、これは美味しいか美味しくないか、どちらの方が美味しいかぐらいしか言えないんだけど、とにかく吉野家の方がおいしいっていう結論。
っていうか、同居人は吉野家食べてないんだけどね。

味っていうかやっぱり肉だな。
あと、牛めしの方はご飯がべちゃべちゃだった。けど、これは店の炊き方の問題なんじゃないかな。

ただ、250円と380円では大きな違いがあり、いくらおいしいからって380円は高いぞって思うのだ。だって、250円ならそれほど選択肢はないけど、380円だとコンビニ弁当とかでも買えたりするから、今日のご飯は何にしようかなぁ300円台でって思ったとき、すっと吉野家の牛丼に行きつかないと思うんだな。よっぽどのファンなら別だけど。

でも、200円台で今日は食べるぞって思ったときには、松屋かなか卯かすき家か・・・それとも何にしようかなぁってな感じになると思うんだな。

なので、旨いからちょっと高くてもっていうのは、消費者のそういった考え方を置き去りにしている感があるような気がするのだ。

ブログランキング・にほんブログ村へ ←←← 応援のクリックをお願いします

 牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書)
牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書)
幻冬舎 2008-01
売り上げランキング : 180216

Amazonで詳しく見るby G-Tools

営業と詐欺のあいだ (幻冬舎新書) 会社の電気はいちいち消すな (光文社新書) 仕入れの基本が面白いほどわかる本―知りたいことがすぐわかる! 結局どうすりゃ、コストは下がるんですか?―調達・購買バイヤー必読 値上げ時代に打ち勝つ(6+1)人のコスト削減原論 (B&Tブックス) 激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ 10円缶コーヒーでもなぜ利益が出せるのか?


コメントをどうぞ