五平餅大好き左右衛門

ワタクシの名前は五平餅大好き左右衛門。
なんでそんな名前がついたかって?
聞きたいというなら話してしんぜよう。
それはだな。
五平餅が死ぬほど好きだからなのだ。
それだけ。
つまんね。
っていうぐらい五平餅が好き。
今度、旅行に行くときには五平餅行脚をしたいなって思っていたりしたのだが。
でも。
五平餅は長野県とか岐阜県あたりが産地のよう。
去年は下呂に行ったし、ちょっと前には高山にも行った。
なので行くなら長野かな。
と思ったワケなのだが、ワタクシの住んでいるところから長野までは片道2万円以上かかるってワケ。
五平餅がだいたい200円ぐらいとしたら、往復で200個も食べられるってことになる。
宿泊が温泉に泊まったとし、一泊が1万5千円だとしたら旅費と宿泊費で275個の五平餅が消費できることになる。
で、275個の五平餅代で1泊2日でかけたとしよう。
着いた先で五平餅を死ぬほど食べたとしても2日で30個はたぶん食べられないと思う。
それはなんか納得いかないよなぁ〜などとわけのわからない理論をぐだぐだと。
でだ。
作ってみたよ、五平餅を。

まずは3合の米を炊く。
その間にタレ作り。
くるみ120g、ゴマ小さじ2をフードプロセッサーで細かくする。
それをすり鉢に入れ、刺身貯まり大さじ4、酒大さじ2、みりん大さじ2半、きび砂糖140cc分、赤味噌小さじ2を入れてスリコギでゴリゴリする。
できたのがこちら。

五平餅

米が炊けたらスリコギで米をつぶす。

五平餅

五平餅

これぐらい潰したら手を水で濡らして割り箸にくっつけて整形する。

五平餅

こんな感じ。
米3合でこれが5つできた。
それをコンロの魚焼きで焼く。

五平餅

焦がしたくなかったんだけど焦げてしまいましたん。
魚焼きは火の強さが違うので、30〜45秒ずつで場所を変えたり向きを変えたりしながら焼いてみた。
べとつきがなくなって全体がパリっとしてきたら裏返して同じような感じで焼く。

五平餅

両面焼けたらタレを全体に片面に塗って焼く。
全体がちょこっと焦げるぐらいがいいみたい。
で、片面焼けたら裏返して同じように焼く。

五平餅

できあがったのがコチラ。
全体になんとなく焦げ気味に作りたかったんだけど、けっこう焦げてしまった。
さっそく試食。
うんめー。
五平餅じゃーん。五平餅。
ちょっと違う感じがしたけど、ほぼ五平餅。うんめーうんめぇ。
食べてから気づいたのは、タレにおろし生姜を入れ忘れたこと。
そっかちょっと味が違う感じは生姜が入ってなかったからか。
次は入れなくちゃね。

5本できたけど、同居人とふたりで3本しか食べられなかった。ワタクシが2本ね。
って、カンタンに書いたけど、単純計算でワタクシ1.5合弱食べたことになるんだな。
なるほど満腹で気持ち悪くなるなワケだ。
うーん。
大好きな五平餅、死ぬほど食べても大丈夫って思ってたけど、そうじゃないんだ。
旅行先で2日全食五平餅っていうのはきっとムリだな。


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